少子化、住宅事情の悪化などから夫の両親と同居するケースが増えてきていますよね。しかし育った環境も価値観も違う人同士が一つ屋根の下で暮らすのは大変なストレスなはず。そこで今日は、この同居のストレスを減らす9つのコツについてお伝えします。ではご覧ください。
寝室にテレビを置いてプライベートスペースを確保する
自分がくつろげるプライベートスペースを作りましょう。人間にはリラックスできる時間が必要です。
義両親とリビングで一緒にテレビを見てもいいですが、見たいテレビでは無い時、自分の時間が欲しい時に寝室で見られるテレビがあるとくつろげます。
気まずい時にテレビ見るようなフリをして部屋に引きこもりこともできますので、見ても見なくても寝室にテレビがあると便利です。自分の好きなインテリアにしていつでも落ち着ける空間を。
生活時間をずらして一緒にいる時間を減らす
仕事や習い事など、義両親と生活する時間帯をずらします。仕事や習い事をすることで一緒にいる時間を減らしてトラブルを防止します。
実の親との生活でも1日のうちそれほど多くの時間をすごしてはいなかったはずです。他人とあまりに多くの時間は共有できません。また同居のストレスは、食事や入浴に多く感じるものです。
時々は外で食べたり、銭湯などで入浴をすませてもよいでしょう。時間をずらすことでお互いのストレスを減らすことが出来、また外に出ることによって愚痴や不満を外の友人に聞いてもらうこともできます。
気になる家事は自分ですることにする
掃除や食器の並べ方などお互い気になるところは自分でするようにします。何か言われるようだったら、「気になるところは自分でやるようにしましょう」と提言できるといいですね。
この時、家事や育児は女の仕事ではなく、気になることがあるなら夫も舅もみんなが自分でやるようになるといいですね。
「同居」は寮または防災訓練だと思う
「同居」は、学生寮や社員寮に住んでいると思うようにします。寮生活ならば、トイレやお風呂、食堂などが共同です。口うるさいおばさんがいる場合もあります。
寮のように合う人も合わない人も他人が一緒に暮らしている場所を想像して、こんなもんだと思うようにしましょう。また、いつ来るかもしれない災害、避難所ではみんなが「同居」になってしまいます。防災訓練として、「同居」を捉えるのもよい方法です。
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実の祖父母と同居中です。想像を遥かに超えてストレスが…夫も同居に前向きで全く抵抗が無かったのですが、実際住んでみると…2人とも家に帰るのが苦痛です。確かに自分達で選んだ道。自分次第で見え方も変わるものですね。子どものためにも自分が変われるように頑張りたいです。
中学生ですが、同居で悩んでいます。
自分で、少しでも努力するのが大切なんですね(>_<)