朝礼の一言でチームワークを高めよう！心に響くネタ９つの選び方

朝礼での一言は朝の始まりのきっかけとなるものなので非常に大事です。でもそのネタ探しは誰もが苦労しているところです。あくまで一言なので短くても１分長いところで１０分という会社が多いようですが、１分で収められるネタ、１０分持たすだけのネタどちらも難しいですよね。

そして今から仕事開始という朝礼の場なので前向きなネタがふさわしいでしょう。できれば「みんなで頑張ろう」と思えるものがいいですね。そう考えるとお説教じみているものでは朝からやる気を削がれてしまいます。難しいものですが、なるべくポジティブなモノを選びましょう。では、そのようなネタはどこにあるのでしょうか。

日常からネタを探してみよう

日頃自分自身に起きていることをメモして書き溜めておくのも一つの方法です。こういうと、「身の回りでは大したことは起きない」という方がほとんどでしょう。でも本当にそうでしょうか？例えばご家庭内にもあるはずです。何の注意も払わず聞き逃していれば何もないのも当然でしょう。

奥様やお子様のちょっとした一言がネタになることもたくさんあります。もちろんその一言だけでは足りません。その一言を深く掘り起こしていく必要があります。そのためにはそのことについて奥様やお子様と深く話す必要があります。これには副産物としてご家族のコミュニケーションが深まります。

定番、新聞のネタ

新聞ネタは皆さんが一番利用されているものだと思います。ただ朝の朝礼用のネタなので惨殺事件などは向きません。話題の出来事としてちょっと触れる程度にしたほうが良いでしょう。朝礼のネタとしては日経新聞の一面の特集や土曜日の別紙でついているものが良いでしょう。

サイトのネタも大いにアリ

今はネットが普及しているおかげで非常に便利になりました。ネットで「朝礼のネタ」で検索するとたくさん一言ネタを提供しているサイトが出てきます。その中には心に響く言葉や役に立つネタなどが紹介されています。

本の中からネタを探そう

自己啓発の本を１冊手にするだけでも朝礼で使えるネタは山ほどあります。聞く人を納得させるネタ、やる気にさせるネタ、役に立つネタ何でも揃っています。そしてその本を一冊読むだけで自分自身を成長させてくれます。

特に難しいことを書いた本である必要はありません。読みやすく自分が興味を持った本で良いのです。何冊も用意しなくても１冊で一言ネタにはつきません。

ネットニュースのネタは利用価値あり

ヤフーニュースやスマホのLINEニュースなどにもネタはたくさん隠れています。ニュースの鮮度は一番早いでしょう。ヤフーニュースもスマホで見ることができるので、出勤途中の電車の中でもチェックできます。経済からスポーツ、ローカルニュースまで扱っています。

例えばスポーツ選手が何かの功績を残したのなら「これも日頃からの努力の賜物」と続けるだけでも一言ネタになります。チームプレイの競技なら「普段からのチームワークの良さ」と続ければこれも一言ネタに使えます。今時の便利なツールも利用しましょう。

ラジオからネタを拾おう

営業の移動中などにラジオでネタを拾うのも良いでしょう。ラジオはいろんなネタを扱っています。テレビに比べ司会者自身の考えなども出てきやすいので共鳴できることや逆に納得いかないことなどがあると思います。

そういう部分もネタの一つになるのではないでしょうか。特にリスナーから話題を集めているような番組が話題が豊富でオススメです。

テレビはネタの宝庫

テレビのニュース番組や情報番組、NHKもネタの宝庫です。情報番組は日替わりでゲストとして著名人が出ていたりします。その中には朝礼でネタとして使える情報もたくさんあります。「ガイアの夜明け」なども人の心を動かす一言がよく出てきます。

今時ですね、ツイッターのネタ

ツイッターの中には非常に深いことを呟いている人がたくさんいます。今は色んな著名人もツイッターを使っているのでいろんな人をフォローしてみるのもいいのではないでしょうか。著名人に限らずいつもいい話をツイートしている人もいるので時間のある時にでも探してみましょう。

著名人の講演会のネタ

だいたいの講演会の話の中にもネタはたくさんあります。まずは著名人の講演会から聞いてみるのもいいのではないでしょうか。時にはネタを探しがてら自分から出向いて行くのもよいのでは？著名人の講演会ならばツイッターに講演会の案内も出ていますのでチェックしてみましょう。

さて、朝礼の一言ネタはボーッと聞き逃していると見つかりません。いろんなものにアンテナを張っているからこそ気が付くのです。朝礼の一言は誰もが頭を悩ませているものです。ですが、アンテナを張っていればネタはあちらこちらにあるものです。時には自分から出向くことも必要でしょう。

そして思いついたものはメモに取るようにしましょう。一言ネタを集めたネタ帳はあなたが落ち込んだりやる気が出ない時にもあなた自身を励ます素にもなるはずです。一言でもたくさんの良い言葉でネタ帳をいっぱいにしましょう。