頭の体操で脳をリフレッシュ♪健康を増進する５つのコツ

日々の暮らしの中で、頭の柔軟さは仕事や人間関係でも多く関係があります。しかしながらいつでも頭の回転や気力が一定になるわけではありません。

常にベストな状態を保つには、いくつかのコツと習慣化できる頭の体操を毎日行うことが重要になりますよね。しかも、ここで注目して頂きたいのは、自分の脳が回転してるのを自分で感じることができるので、頭の体操で集中力が高まりさらに生活に余裕を持って物事に取り組むことができますよ。

最近ストレスを感じる、昔より物忘れがひどい、怒りっぽくなった、集中力の持続が困難だ。という人の脳は既に疲労しているかもしれません。そこで今日は頭の体操で脳をリフレッシュして健康を増進するコツをお伝えします。

息を深く吸い込むことを意識しよう

現代社会に暮らす人々の呼吸は昔の人に比べて浅いそうです。人間の必要不可欠なエネルギーである酸素が十分に脳に達していれば、あなたのパフォーマンスは今より良い物になるでしょう。

空いた時間、電車の中、お風呂などでも深呼吸をしてぜひ頭をリフレッシュさせてくださいね。質の良い呼吸はあなたの頭の体操にもなりますしイライラや落ち込みを改善してくれます。

呼吸方法は簡単で、息を吸ったり吐いたりを１～２分の中で５～６回と時間をかけてゆっくり酸素を肺に取り込みます。

呼吸に時間をかけると前頭前皮質が活発になり自制心が高まってストレスや誘惑にも打ち勝つ自己コントロールができる状態になるでしょう。

一見胡散臭そうですが、瞑想は実に良い頭の体操になることが分かっています。やり方は簡単で、布団の上に仰向けになり足の下に枕などを置いて少し浮かせます。

次に目をつぶりここでまた呼吸を意識させ体全体の力を抜きましょう。最初は一日5分からでもいいのでぜひ実践してみてくださいね。

そのうち時間を10分、20分と伸ばしていくことでこの頭の体操の効果の幅は広がります。この頭の体操は脳をリラックスさせるだけでなく集中力を高める効果もありますので仕事で役立つこと間違いないですよ。

病は身からそして気力や集中力も体の状態によって変わってきますよ。どこか一つでもあなたの体の調子が悪ければ、あなたは本来持っている力を発揮できないでしょう。

一日20分でいいので、体を動かす時間を確保してください。身体を鍛えることに筋肉が強くなり疲れにくくなり、心肺系も鍛えられそのことによって酸素を取り入れる力も強くなり、血液も綺麗になって、血管が詰まったり、脳卒中や動脈硬化の予防もできますよ。

クイズであればなんでもいいのですが、シンプルで簡単な問題がいいです。なるべく予備知識が必要な問題ではなく、優しいなぞなぞくらいがちょうどいいですね。

ネットで検索すれば多くの問題を無料で閲覧できるので頭の体操に探してみてください。ただしあまりにも多くの問題を解きすぎると脳が疲れてしまいますので数は適度にしましょう。

また、簡単な算数の問題も頭の体操には実に有効で日本で有名なメジャーリーガーのイチロー選手も学生の頃にやっていたと言われている車のナンバープレートの数字を足したり引いたり素早く行うことによって頭の体操になりますよ。算数には、論理的思考能力を養う効果があり頭の回転も早くなるでしょう。

体や脳に疲れを感じた場合、人はどうしても脂肪分や高糖分の食べ物を食べがち。しかし、体内の血糖値を急激に上げることは体によくありません。

そこで、血糖値を緩やかに上げるナッツ、野菜、果物、豆類、シリアルなどをおやつとして取り入れてみましょう。長い目で見ると、脳が活性化してる時間が脂肪分や糖分の多いものを摂取した時間より多くなりますよ。

また日々の食事でも低血糖の食品は、食後の急激な眠気を妨げることができるので食後の仕事に支障がでないといったメリットがあります。

白米よりも玄米、食事の炭水化物を減らし食物繊維を多く含んだ野菜をとることも重要ですよ。また缶コーヒーや清涼飲料水も糖分が多いので控え、無糖の飲料を選んでいくことが血糖値の急な上昇を防ぐことに繋がります。

どれも明日から、いや、今からでもできる脳の体操ばかりですね。大事なのは上記の習慣を長期的に続けるということです。

深呼吸、脂肪分や低血糖の食事、適度な運動は健康を促進する役割を担っているので、一つ気をつけるだけで違いが出てきますよ。

どんなことでもそうですが、少しの習慣が大きな成果を呼ぶことがあります。さらにそこに瞑想や頭の体操に非常に良いクイズを解くなどして脳を外側からも内側からもトレーニングすることができますよ。

日々の生活、仕事、人間関係や子育て、ストレスの多い社会において脳のリラックスはとても重要。心身共に鍛えていってストレスに負けない柔らかい脳作りをしていってくださいね。