明日から実践、早起きは三文の徳・あなたの人生を変える９つの法則

昔から「早起きは三文の徳」と言われています。最近は、朝活が注目されているように、朝早くから精力的に活動することが良いといわれていますよね。

いくら早起きがいいと言われても、「昼間や夜にやるのと何が違うんだ」「朝は、ゆっくり寝ていたい」と思う人も多いと思います。
ですが、「早起きで人生が変わる」と言われたら、明日からでも少し早起きをしてみようかなと思いませんか？

では、具体的に早起きをすることで、どれだけ人生が変わるのか9つ紹介します。

朝は誘惑が少なく、自分だけの時間ができる

朝は、夜よりも誘惑が少ないので自分だけの時間を確保しやすくなります。例えば、夜なら仕事終わりに飲み会に誘われたり、ダラダラと深夜のテレビ番組を観てしまったりしますが、朝ならお店も開いていませんし、誘ってくるような人も家には来ません。テレビも早朝はダラダラ眺められるような番組も放送していません。

また、家族がいるなら早朝はまだ寝ていて静かに自分だけの時間を過ごせます。
朝は、夜よりも自分時間を確保しやすいので、趣味の時間あてたり、勉強したりするのにもってこいの時間帯です。

朝は、夜よりも頭がスッキリしているので仕事がはかどります。前に書いたように、朝は誘惑も少ないので目の前の仕事に集中できます。

朝は集中力も持続しやすいので、昼間や夜にはなかなか手がつかなかったり、片付かなかった仕事も朝は素早く終わったりします。夜遅くまで残業をするよりも、朝早くから仕事をしたほうが効率的です。

運動を習慣にしたいと思っても、多くの人は「時間が無い」という理由で習慣化を断念してしまいます。

「時間が無い」という人は、大抵仕事終わりに運動をしようと考えています。仕事終わりには、飲み会や食事などの誘惑が多くなるので運動するには適した時間とは言えません。早起きすれば、運動する時間を簡単に確保することが出来ます。

早起きをするようになると、時間を大切にするようになります。「朝早く起きると、1日が長い」と感じたことはないでしょうか。すると、1日を有意義に使おうと考えるようになります。

「重要な仕事は午前中に効率よくこなして、今日は定時に帰ろう」のような時間の使い方が可能になります。

早起きが一度習慣になると、夜は眠くなってきます。そうなると、深夜まで開催される飲み会を断れたり、夜更かしなどの誘惑に打ち勝てます。

夜の誘惑は、お金や時間ドロボウになりやすいので、そういった誘惑に勝ちたかったら早起きをするようにしましょう。

早起きをするとストレスが軽減します。例えば、生活にはゆとりができるので落ち着いて行動することができたり、朝早く出社すれば、ラッシュアワーの満員電車を避けることができます。

朝早くから仕事を始めれば、残業なども少なくなります。朝は、夜よりもストレスがたまることが圧倒的に少なくなります。

22時から2時の間に寝ると、成長ホルモンが分泌され、カラダの疲れが取れます。睡眠のゴールデンタイムと呼ばれている時間帯です。

早起きをするということは、夜も早く寝ることになります。質のいい睡眠を取ることで、カラダも心も健康になります。

朝はストレスになるような出来事も少なくなります。満員電車もないですし、眠い目をこすりながらの残業もありません。気持ちにも余裕が生まれるので、思考がポジティブになりやすくなります。

また、人間は夜になると不思議とネガティブな思考をしやすくなってしまいます。寝る前に、翌日のことが不安になってしまい、なかなか眠れなくなってしまったという経験はないでしょうか。

夜は考え方がネガティブになってしまうことが多くありますが、朝ならネガティブな考えは激減します。ポジティブ思考になりたかったら、早起きがいいでしょう。

早起きができるようになると、自分に自信がつきます。自分の時間や運動の時間も確保できますし、思考もポジティブになります。

「自信」はこう言った小さな成功が積み重なっていくことで形成されていくものです。「自分に自信が無い……」という人は、早起きをオススメします。

さて、「早起きは三文の徳」と言われていますが、蓄積していくと三文以上の価値が生まれます。
人生を変えたいと思うのなら、明日からでも実践できる早起きから始めてみるといいでしょう。

早起きにはデメリットは少なく、メリットばかりです。朝、早く起きて人生を変えてみましょう！