友達がいない、先輩、後輩がいないなんて人は誰もいません。少なからずお付き合いする人が回りにいるはずです。近所付き合い、友達付き合い、先輩、後輩の付き合いと,いつになっても、どこへ行っても人間と人間の付き合いというのはあるはず。
もっといえばコンビニで店員とお客という関係も人間関係になるのではないでしょうか?これからロボットが発達していっても人間関係が全くない、なんて人はいません。そんな人間関係がある日突然「めんどくさい」と思うときがあります。
今まで一度くらいは経験したことあるのではないでしょうか。なぜ人間関係がめんどくさいと思うようになるのでしょう、何がきっかけでめんどくさいと思うようになってしまったのでしょう。
めんどくさいからといっても全ての関係を切るわけにもいきません、そんな時は少なからず次のルールを守って生活していればいつかはめんどくさいと思う気持ちを過ぎたとき、以前のような人間関係を続けていけるはずです。
姿勢を正そう
姿勢は自分を表すといいます。だらしがない格好をしていればだらしなくみられますし、ビシッとした格好をしていればしっかりしている、やる気があるなどと見られます。
同じようにめんどくさそうな姿勢をしていれば、相手からめんどくさいのかな?嫌なのかな?退屈なのかな?というようなマイナスイメージを与えてしまいがち。ちょっと意識するだけですぐできることです、まず手始めに姿勢を正してみましょう。
目を見て会話しよう
目を見て会話をするのは会話の基本です。しかし、気持ちが人間関係がめんどくさいな、となっている時などは、そんなこともおろそかになりがちです。
自然と目線が他へいってしまうなんてことも。人間として、最低限のマナーでもあります、目を見て話す、聞くを意識しましょう。
話をしっかり聞くようにしよう
先ほどの目を見て会話しようにも少しかぶりますが、人間関係がめんどくさい時は「何だっけ?」なんて聞きなおすことがあったりと話がしっかり伝わってきません。そうなるとちゃんとした返事もできにくくなりますし、相づちもうまくできません、そうなると会話も弾みません。
会話が弾まないとよけいその時間が辛く感じたりもします。そうならないためにもしっかり話を聞くようにして、返事、相づちをいつもより気持ちを込めてすることで少しずつ会話も弾んでくるはずです。
相手の話を否定しないようにしよう
話を否定することは相手を否定することにもつながりやすくなりますし、そこまで思っていなくても人間関係がめんどくさいと思っているときに否定すると相手に与えるイメージが悪くなりやすいです。
それに否定することにより論じることもその時はめんどくさく、辛く感じます。なのでそんな時はあえて否定することを避けることでその場を悪くすることが避けれるはずです。
全ての人に好かれようとしないでおこう
人間関係がめんどくさいと思っているときに立ち直ろうとがんばって好かれようとすると、かえって悪化する場合もあります。早く立ち直ろうとがんばる姿勢はすばらしいのですが、そう思えば思うほど空回りしやすくなります。だれしもそういう時期はあるものです、無理に直そうとしないで、最低限のルールを守り、気楽にいきましょう。
良いところを探そうとしよう
ほめられて嫌な人はいません、良いところを見つけてほめてあげれば相手もうれしいはず、そしてうれしい相手と一緒にいるとその気持ちが伝染してきて自分もうれしくなることもありますし、場の雰囲気も良くなります。
良いところを探すのは人間関係がめんどくさい時はなかなかできません。そんな時だからこそ意識的に良いところを探してみましょう。良いところを探すということはしっかり相手を見て、しっかり話を聞かないとなかなかできない事です。
相手の話を聞くということは相手に話しやすい状況をつくることにも繋がります。しっかり聞く姿勢で否定せず相づちをしっかり打つことに意識してみましょう。今まで知らなかった一面が見れたりすることもあるかもしれません。
その場を楽しむようにしよう
楽しかったらめんどくさいなんて事にもならないと思います。しかし、めんどくさいと思ってしまっている以上、楽しくはないはずです。でも楽しまないと損です、せっかくお出かけしてお金を使うこともあるかもしれません。
どうせなら楽しみましょう、楽しく過ごそうと思いましょう。思いは現実になっていきます。まずは気持ちから、出掛ける前に「楽しむぞー」と口に出して言ってみましょう。口に出すことで意識につながり現実になりやすくなります。
肩の力を抜くようにしよう
人間関係がめんどくさいと思うと時ってどういう時でしょう?何かやりたいこと、やらなければいけないことに追われているとき、思うように行かないときなどいろいろな原因があります。
うまくやろうとしたり、解決しようとしたりしてうまくいかなかったりすることもあります。そうなると一段とめんどくさく感じてしまいます。気負わず、肩の力を抜いて「なるようになるさ」と思うことも大切です。どうにもならないことはどうにもなりません、そんな時は場の雰囲気に任せる勇気が必要なときもあります。
無理をしないようにしよう
開き直りも大切です。無理やり解決しようとしてもダメな時はダメです。そんな時にあがくと余計、人間関係がめんどくさいと思ってしまいます。
傷口は浅く済ませるのも1つの手です。全ては時間が解決してくれる。そんな気持ちで無理せず気楽にいると案外知らないうちに解決していたりなんてこともあります。
人間関係がめんどくさいと思う時は誰にでもあることです。悪いことではありません。言ってしまえばそれも人間関係の1つなのだから仕方のないことです。そんな時にどうするかという態度、対応によって今後の人間関係が変わってくることもあります。
そういう気持ちになるのも人生の中からみたらほんの一瞬の出来事の1つです。まだまだ先、長く続く今後の生活をよりよいものにしていく為にも、最低限のルールを守り、生活していくことが大切になってきます。
浮き沈みのある人生、沈みを少しでも少なくして浮き続けることができたら良い人間関係ができ、良い人生への近道となっていくでしょう。
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