間違えたり、失敗したりしたとき、よっぽどの自信家でない限りは程度の差はあるものの、だれでも自信喪失してしまう事はありますよね。もちろんすぐに切り替えて立ち直れる人もいます。
しかし、そうはいかない人、そうはいかない場合も多いですよね。特に自信があった物事に関しての自信喪失だったらなおさら立ち直りにくくなってしまうことでしょう。
そんなときは焦らず、まずゆっくり心を癒しましょう。頑張った自分自身を労わってあげましょう。そしてまた少しずつ前に進んでいきましょう。今回は自信喪失してしまったあなたに捧ぐ、ゆっくりでも立ち直れる7つのヒントを紹介します。
思い切り泣いてみよう
自信喪失で落ち込んでしまってどうしようもないときは思いっきり泣いてしまいましょう。立ち直ることを考えるのはその後からでいいです。まずはもやもやした気持ちや、やるせなさ、悔しさ、恥ずかしさなどぐちゃぐちゃになってしまった感情を出し切ってしまいましょう。
泣いてすっきりしきってから反省をして、また前を向きましょう。泣いただけで足りなければ次にあげる６つの方法をさらに試していっても良いでしょう。
誰かに聞いてもらおう
誰かに話を聞いてもらうことも自信喪失を癒すのに有効な方法の一つです。気心の知れた友人にどういう経緯だったのか、なぜ辛いのか、なんでも話してしまいましょう。
あなたのことを良く知っている思いやりのある友人なら状況に応じて、共感してくれたり、叱咤してくれたり、励ましてくれたり、とあなたに必要な対応をとってくれるでしょう。気恥ずかしさを捨てて話してみるのも一つの手です。話しているうちに自分でも気持ちに整理がついてくることもありますよ！
日記に思いを吐き出そう
いくら親しい友人でも話せないこともありますよね。なんとなく吐き出してしまいたいのだけれど、だれを頼りにしていいかわからない、そんなときもあります。そういう時は紙に書きなぐってしまいましょう。
SNSに投稿する、という手もありますが人目にふれると良くも悪くも何かしら反応が返ってきますし、場合によっては「かまってちゃん」扱いをされてしまうこともあり、一長一短です。
紙に書きなぐってしまえば後でシュレッダーにでもかければだれの目にも止まらないのでその点は安心です。思いのたけをぶつけると心のもやが晴れていきますよ！
気分転換をしよう
自信を喪失してしまってなんだかもやもやしてしまう・・・。でも涙も出てこないし、言葉にしてすっきりするものでもなさそう・・・。そんなときは気分転換をして忘れてしまいましょう。
小難しい小説を読んでみてもいいですし、自己啓発本でやる気を出す方法のヒントを探してもいいですね。お気に入りの音楽を聞いたり、コメディを見て笑ってもいいですし、感動モノの映画を見て涙を流すのもすっきりしていいでしょう。
しばらく自分が直面している問題から離れてみるとなんとなく立ち直れてしまうこともあります。
ヤケ酒をしてみよう
自信喪失してしまって、もうどうしようもない・・・。辛くて辛くてたまらない・・・。そんなときもありますよね。たまにはヤケ酒をしてみても良いでしょう。筆者が許します（笑）。
ただし、周りの人に迷惑をかけないように、また二日酔いや飲みすぎ、急性アルコール中毒などにはくれぐれも気をつけて節度ある「ヤケ酒」にしてくださいね。
美味しいものを食べよう
自信喪失してしまったときは自分を甘やかしましょう。流行のカフェに行ってみたり、美味しいと評判のレストランに行ってみたりしてもいいですし、コンビニスイーツを全種類制覇してみてもいいでしょう。
凝った料理を作って楽しんでもいいですし、デパ地下グルメで一人贅沢を堪能しても良いでしょう。美味しいものを食べて思いっきり自分を甘やかしましょう！落ち込んだ時ぐらい贅沢をしてもバチはあたりません！
とにかく寝よう
すっかり自信を失ってしまって何もする気になれないときは寝ましょう。お風呂に入り、パジャマに着替えて眠るのです。眠ったところで何の解決にもならないと思われるかもしれません。
眠っている間に強制的に時間を空けることができるので起きたときにはなんとなく心が落ち着いてしまっている、ということは多々あります。
生きていればだれでも、何度も自信喪失という壁にぶつかり、それを乗り越えて大きくなっていくものです。自信を失ってしまってどうしようもないときは思いっきり落ち込んでも良いのです。
いつかきちんと立ち直って前を向いてまた歩いて行くことが大事なのです。失敗は成功の母とも言いますから、失敗したこと自体はあまり気にせず、次回に活かしていきましょう。
今回の失敗が次回の成功にきっとつながります！筆者も自信喪失することは多々ありますが、自信喪失と同じ数だけ乗り越えてきました。この記事が読者の皆さまが新しい一歩を踏み出す一助となりますように！
コメントをお書きください