もし離婚したい夫がシグナルを出した時、早めに気付くことができたら良いですよね。「私の夫に限ってそんなことはありえない」と考えているあなたも、本当に「ありえない」ことではないのです。
最近夫の様子がいつもと違う、なんか変だと感じることが多いのであれば、もしかするとあなたの旦那様は離婚を考えておられるのかもしれません。仮に男性がそのようなサインを出していても、あなたが気付くことが出来なければそのまま離婚になることだって考えられます。
そんなことになれば、悔やんでも悔やみきれませんよね。しかし、しっかり話す余地は必ずありますので、最悪の事態に陥る前に、離婚したい夫の態度を把握しておきましょう。そこで今回は、離婚したい夫が妻にとってしまう5つの態度についてお伝えします。
冷たくなる
離婚したい夫の態度の特徴として、わかりやすい態度の一つに冷たくなることが挙げられます。最近ケンカをしてしまったなど、夫の冷たい態度の理由が分かっているなら問題ありませんが、慢性的であれば離婚を考えておられるかもしれません。
冷たい態度をとることによってコミュニケーションが減少すれば、夫婦の仲にまで影響しそのまま離婚の話まで持っていきやすくなります。「おはよう」などの最低限の挨拶もなくなるようなこともあります。
離婚したい夫のいつもと違う態度には、すぐに気付くことができます。その態度をそのまま放置しておかないようにしてください。
携帯を常に持っているようになる
携帯を家の中でも常に持つようになることも、離婚したい夫の態度として挙げられるでしょう。このような態度をとるようになれば、ほぼ確実に不倫のケースが考えられます。たいていは不倫相手とはLINEなどで連絡をとっているため、いつ連絡が来るかわかりません。
その不倫相手に本気になってしまい、今の奥様と別れてまでもその不倫相手と一緒になりたいと考えておられるケースも少なくありません。通常なら絶対に必要のない、お風呂場まで携帯を持っていかれることも。
ただ旦那様の考えによっては、ただの火遊びにしか考えていないこともあります。そこの区別は夫にしかわかりませんが、どちらにせよその先にあなたの幸せはないかもしれません。
家に帰るのが遅くなる・帰ってこなくなる
離婚したい夫は、家に帰るのが遅くなったり、帰ってこなくなります。これも冷たくなることと重複している部分がありますが、離婚したい夫は離婚を視野に入れているので、これ以上夫婦間に関わろうとしません。
遅くなる原因としては、主に仕事のせいにされることが多いかも。「残業が多くなった」とか「取引先との飲み会が増えた」という理由は、奥様がよっぽどでなければ把握することができないので、理由として使いやすいです。
ただ、本当に仕事の残業や飲み会が増えることもあるので、その部分はしっかりして見極めが必要です。
怒りっぽくなる
夫婦間の仲を大切にしようとしているのなら、お互いに我慢や妥協もどこかしら必要ですよね。ですが離婚したい夫は、もうこのようなことは一切考えていません。むしろどうすれば離婚できるかだけを考えているといっても過言ではないでしょう。
そのため夫婦の間でもなにか衝突があれば、そこにお互いを思いあった言葉や行動などはありません。怒りに任せて、あなたをこれでもかと攻撃するようになるでしょう。怒ったあとのことなど、どうでもよいのです。
このような状態になれば、あなたのストレスも限界になることもあるでしょう。冷静な対応を心がけてください。
妻の実家に帰りたがらない
離婚したい夫にとって、妻でさえもコミュニケーションをとろうとしていないのに、妻の両親ともなればコミュニケーションをとる必要がないと考えている場合が多いです。直接的には交流がないので、離婚をしたい夫であれば当然の思考かもしれません。
妻の実家に帰りたがらないことは、夫側からすれば妻には直接被害を与えない態度ですので、離婚したい夫の態度にはでやすい部分かもしれません。何かにつけて、妻の実家に行こうとしないのであれば、ただ行きたくないだけではないのです。
本当に些細なことかもしれませんが、そのような細かいところにもアンテナを張っておくことで、旦那様の心の内を早く知ることができますよ。
以上、離婚したい夫の態度に代表される5つの態度を挙げさせていただきました。これらはどれも、今後あなたと良い関係を維持していこうと考えているのならほぼ態度には出ません。これらの態度をとることは、自分が嫌われてしまうことが誰しも分かっているからです。
それでもこのような態度をとってしまう離婚したい夫側の心理は、深い考えや決意があるのかもしれません。ただあなたの夫がそのように考えておられたとして、あなたがそれらの態度から夫の離婚の意志に気付いたのなら、そのあとあなたはどうされますか。離婚の道しかないとあきらめますか。
例え離婚の道しかないとしても、できることならお互いに話し合うことを忘れないでください。態度によって、そのような場が設けにくいかもしれません。ですが一度はお互い好きになったもの同士、あなたが離婚したくないのであれば話し合いから拓く道もあるでしょう。
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