どうしても周りと自分を比較してしまう。そうすると、周りの人たちは自分に出来ないものを沢山持っていて、自分がどんどん弱い人間だと思い込んでしまう。最近多くの人は、そのように自分に全く自身が持てない人が多いようです。
隣の芝は青いという言葉がありますが、実は人は他人のものを見るときに、少し良いものに見えてしまうという傾向があるのです。
今回は、そんな考えを払拭して、自分に自信を持つ方法を身に付け、今を変える5つのステップを紹介します。
ステップ1:まずは自分自身と向き合う
自分自身と向き合うことで、自分の長所、それから短所を発見します。他人ばかり見ていると、どうしても自分のことには目が向きません。
実は他人とは比べ物にならないほど良いものを持っている人でも、発見することが出来なくては、その長所を活用することが出来ません。
また、短所を補うことで自分を更に良い方向に磨き上げることができ、自分に自信を持つことが出来るのです。まずは自分自身と向き合って、自分に自信を持つようにしましょう。
ステップ2:そして前向きに考える
自分には出来ないことを他人が出来る。そう考えてしまうと「ああ、自分はなんてダメな人間なんだ」と考えてしまいがちです。しかし、後ろ向きな考えでは自分を成長させることが出来ないのです。
「出来ないけど、努力をすることで出来るようになる」という風に発想を転換し、うらやましいと思ったことは自分でも出来るように努力してみましょう。
今すぐには完璧に出来なくても、努力することに気付き、努力を続けていることで将来的には昔の自分が見て、素晴らしいと感じれるほどに成長していると思います。このように前向きに考え、自分を成長させようと努力することで、自分に自信を持たせることが出来るようになります。
ステップ3:しっかりと気分転換をする
自分自身の気持ちが弱くなっていると、自分に自信を持つ事が出来なくなってしまいます。
少し後ろ向きな考えになってしまったり、あまり行動が上手くいかないことが続いてしまう場合というのは自然と「自分はダメな人間なんだ」と負の考え方に思考を支配されてしまいがちです。
そんなときはまず気分転換を行い、その後ろ向きな考えや調子を払拭するようにしましょう。趣味があれば趣味を、他にそういうものが無い方はおいしいものを食べたり、軽く身体を動かす運動などが効果的です。
自分の調子が向上することで、自分自身に自信を持つことが出来るようになります。
ステップ4:そして成功した自分を想像する
自分に自身が持てない場合というのは、完璧な行動を起こす自分が想像できない場合でもあります。自分に自身がある方は、成功した自分を想像し、それに現実を近づけていくように活動をしています。
その考えが行動うを生み出し、自信へと繋がっているのです。そのために、まずはイメージトレーニングを行います。行動する場面を迎えたら、完璧な仕事をこなす自分を想像します。
次に、その完璧に仕事をこなすにはどうすればよいのかを順序だてて計算するのです。その道筋が綺麗に立てられたら、後はそれをこなしていけば自動的に完璧な自分の想像と同じ自分になることが出来るのです。
何度も同じように完璧な自分になるために想像しているうちに、自分はやれば出来るんだ。と考えることができ、自分に自信を持つことが出来るようになるはずです。
ステップ5:体調管理を充実させる
病は気からという言葉がありますが、逆もまたしかしで、体調がしっかりと万全でないと気分も沈んでしまう事が多いものです。その為、体調管理を充実させ、体調から気分が沈んでしまわないようにしっかりと生活を管理していきます。
自分に自信を持つために、自分にあった睡眠をきちんと取り、栄養のバランスを考えた食事を3食きちんと摂取する。また手洗いうがいなど風邪の予防をきっちりとしていきましょう。
体調管理は休まず継続することで、いざという時にも努力できる身体が形成されて行きます。体力だけは自信があります!と言える状態になることも出来るのです。
さて、今回の方法は自分の魅力に気付く、または魅力を作り出して自分に自信を持つものが多いです。自分に自信が持てないという場合は、どうしても自分以外の部分や自分の悪い点ばかりに目が向いてしまいがちです。
それでも他人から見ると非常に魅力的に映る部分が絶対にあるはずなのです。その魅力的な部分を見つけることが出来れば、その部分を自分の武器に変え、自分に自信を持てるようになる事ができるのです。
是非今回紹介した5つの方法を実戦して、自分自身の魅力に気付き、自分に自信を持って生活をしていきましょう。
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