嫁が嫌いで家に帰りたくない時の解決策とは

嫁の意見や言動を見直してみる

言動を見直してみる
嫁の嫌いなところが結婚前からのものか、結婚後に変化したものかを確認し、さらに、自分にも悪いところがないのかと自問してみたら、今度は嫁の言動と自分の言動をてらしあわせてみます。嫁が変わってしまったのか、それとも、自分が先に変わって、嫁がそれに「応じた」形だったのか。そこを明らかにしておきましょう。

たとえば、「結婚前は控えめだった妻が、結婚したとたんにガミガミ文句を言うようになった」のは何故でしょうか?ガミガミ言われるようなことをしてはいませんか?ある帰宅恐怖症の旦那さんは、結婚後、妻からうるさく「服を脱ぎ散らかすな!」と言われてから、家に帰りたくなくなったと告白しています。

確かに、モノは言い様、言っていることは正しくても、口うるさく言われると声を聞くのもいやになってしまうものです。だからといって、自分にまったく非がないということにはなりません。

「結婚前は優しい口調だったのに、結婚後は口が悪くなった・・・」というのも同様で、結婚前は妻が口汚く罵るようなことをしなかっただけなのではないかと自問してみることが大事です。

また、「結婚前は華奢だった妻が、結婚後どんどん太ってきた」「結婚前はきちんと化粧していた妻が、結婚してからはノーメイクで髪もボサボサ」という点についても、自分が妻に対して「綺麗」「可愛い」といった褒め言葉をかけてあげられていたかどうか、見直してみてください。

そして、妻の変化の要因が自分にあると思ったら、その点をさりげなく改めていきましょう。自分が変われば、相手も変わってくるものです。

 

嫁が嫌いといっても、元々愛し合って結婚した仲、心の底から嫌っているわけではないはずです。家に帰りたくない原因を理解した上で克服していきましょう。

そのためにも最初は妻との間に少し距離を置くのが得策です。妻に対して嫌悪感が生じたときは、少し距離をとって相手を冷静に観察することから始めましょう。

その上で、本当に嫁が嫌いなのかどうかを考えてみます。その際、1)嫁の嫌いなところが結婚前からみえていたかどうか、2)自分には悪いところはないかどうか、3)嫁が変わったのか、自分が変わったのかの三点を考えてみてください。

嫁の言動に嫌悪感を覚える、嫁の容姿に嫌悪感を覚えると言う人は、結婚してからの妻の変化を受け入れられず帰宅を引き伸ばしていることが多いもの。そうした変化が何故起きたのかという点まで踏み込んで考えてみましょう。

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