鬱の診断を受けた社員の為に職場が取り組むべき心理的ケア

鬱の診断を受けた社員の為に職場が取り組むべき心理的ケア

うつ病等の精神的な不調を訴える人が近年増えてきています。あなたの会社には鬱と診断されて会社を休業している人はいませんか。ある調査では、メンタルの不調で会社を1ヶ月以上休業している従業員がいる企業が半数以上だったという報告があります。

鬱と診断される社員の急増は多くの企業にとって取り組まなければならない問題の1つでしょう。では、同じ職場のスタッフが鬱と診断された場合、私達には何が出来るのでしょうか。うつ病は周りの人達の協力が非常に重要です。

今回は、鬱と診断された人と仕事をする際に注意しなければならない点を、うつ病のタイプ別にまとめました。鬱の診断を受けた職員の為に職場として取り組める心理的ケアについてお伝えします。



 

鬱の診断を受けた社員の為に
職場が取り組むべき心理的ケア

 

鬱になった要因を探そう


会社のスタッフが鬱と診断されたら一番初めに取り組まなければならないのは、原因を探る事です。原因を取り除かなければ症状は決して良くなりません。では、どうすれば原因を探ることができのでしょうか。

職場には産業医や衛生管理者といった労働者の疾病を管理する人達がいます。その人たちと協力して、何がうつ病の原因となっているかをヒアリングして下さい。しかし、鬱と診断されたばかりの人達は、治療が始まったばかりです。

そのような状態の時に、闇雲に原因を突き止めようとすると症状が悪化してしまう場合があります。相手が話をしたくないと思っているなら、無理に原因を探らない方が得策です。また、話を聞く際に複数の人が担当してしまうと、話に一貫性がなくなり相手が混乱してしまいます。窓口は1人に絞って下さい。

 

ペース配分に注意を払おう


鬱には大きく分けて2種類のタイプが存在します。それは、従来型うつ病と新型うつ病です。それぞれのタイプによって対応の仕方が大きく異なります。

その為、職場のスタッフが鬱と診断されたら、どちらのタイプなのかを見極め、それに合わせた対応をする必要があります。では、具体的にどのような対応を取る必要があるのでしょうか。

従来型うつ病では、真面目な人や責任感の強い人に起こりやすく、自分を極端に責めてしまうという特徴があります。その為、このタイプの人には仕事量を調整して自分のペースで仕事を進めてもらうように配慮して下さい。

あなたが、仕事の裁量を決定出来る立場にいるのなら、働く時間を短縮したり、仕事の量を明確に決めておく等の配慮ができます。

 

仕事上のルールを決めよう


一方、新型うつ病の場合は、仕事中はうつ状態なのに仕事を離れると好きなことが出来るといった特徴があります。その為、周りの人にうつ病だと理解されない場合もあります。

新型うつ病の場合、従来型のうつ病と同じように接してしまうと、他のスタッフから不満が噴出し、職場内の人間関係がギクシャクしてしまいます。

新型うつ病のスタッフには、一定のルールを決めて対応してみて下さい。「欠勤が〇〇日続けば減給」等と就業規則に則った対応をすると、他のスタッフへの不満が少なくなります。

 

その人のありのままを理解してあげよう


従来型うつ病でも新型うつ病でも、仕事が上手く対応出来なかったり、職場の人間関係が上手く構築出来なかったりする等の問題を抱えています。そのような状況を見ると、つい指摘したくなってしまいますよね。

しかし、間違いを指摘するのは良くありません。まずは、ありのままを認めてあげる寛容な態度が必要です。鬱と診断される人の中には性格的な問題を抱えている人もいます。

例えば、仕事が上手くいかない場合に人のせいにしたり、体調が悪いから休んで当然といった自己中心的な考え方を持っている人もいます。そのような場合でも、あえて指摘せず、自分で気付くまで待つ態度が必要です。

また、従来型うつ病の場合、頑張りすぎてしまう傾向がある為、激励は禁物です。つい励ましの言葉をかけてしまいたくなる場面もあるかもしれませんが、見守ってあげましょう。

 

必要であれば休職してもらおう


鬱と診断された人をそのまま働かせておくと、うつ病が悪化して、益々状況が悪くなる場合があります。そうならない為にも、必要であれば休職を勧めて下さい。

しかし、経済的な理由や職場に迷惑をかけたくない思いから休職を拒否するというケースもあります。しかし、鬱と診断された場合に一番大切なのは、働き続ける事ではなく、症状を回復させる事です。経済的な理由であれば、健康保険の疾病手当等の経済的な支援もあります。根気強く説得してみましょう。

 

いかがでしたか。

今回は、鬱の診断を受けた社員の為に何が出来るのかについて考えました。うつ病には様々なタイプがあり、それによって対応が異なります。まずは職場のスタッフが、うつ病に対する正しい知識を持ってください。

特に中高年のスタッフは、うつ病に対して「うつ病はなまけている証拠」といった偏見を持っている人も少なくありません。鬱と診断された人に対しての偏見を取り除くように努力しましょう。

うつ病は、誰しもがかかる可能性のある病気の1つです。その為、鬱と診断された方に対して、職場内でどのように対応するのかを決めておくと、自分を守る事にも繋がります。自分がうつ病になっても、この対策や対応に納得出来るかという視点で心理的ケアに取り組んで下さい。

 

まとめ

鬱の診断を受けた社員の為に職場が取り組むべき心理的ケア

・ 鬱になった要因を探そう
・ ペース配分に注意を払おう
・ 仕事上のルールを決めよう
・ その人のありのままを理解してあげよう
・ 必要であれば休職してもらおう

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