うつの症状を早期対応し職場のメンタルヘルスを向上する技

うつの症状を早期対応し職場のメンタルヘルスを向上する技

みなさんは、メンタルヘルスという言葉を知っていますか?これは、「心の健康」のこと。毎日を元気に過ごすためには、体の健康はもちろん、心の健康も大切です。心身が健康であれば、仕事をしていても周囲とのコミュニケーションが図れ、前向きに仕事に取り組めるので、心身の健康は、仕事をしていく上でも大切なもの。

しかし、日本人のおよそ15人に1人が、一生のうちに1度はうつ病にかかると言われています。誰がいつ症状が出てもおかしくないほど、身近にある心の病気です。うつの症状が現れる心の病気は、さまざまなことが要因となっています。その中のひとつが職場のストレス。

現代社会は、雇用情勢の変化、成果主義やコミュニケーションの低下などにより、働く人にとって厳しい時代だと言われています。職場のストレスが原因となる心の病気を減らし、効率良く仕事を進めていくためにも、職場のメンタルヘルスケアについて考えてみませんか?ここでは、うつの症状と職場のメンタルヘルスを向上させる方法をお伝えします。



 

うつの症状を早期対応し
職場のメンタルヘルスを向上する技

 

ストレス耐性には個人差があることを忘れないようにしましょう


まずは、ストレスと心の関係について、理解しておきましょう。ここでは、分かりやすいように心を「風船」に例えてご説明します。目の前に空気の入った風船があると思ってください。この風船を指で押すと、反発しますよね。この圧力に対して抵抗する反応が「ストレス反応」です。

風船が耐えきれないほど強い力を加えると割れてしまいますよね。これは、心も同じです。また、風船の材質や中に入れたものによっても耐えられる強度は変わってきます。

同じ環境に置かれても、うつの症状が現れる人と現れない人がいるのは、これと同じです。ですから、周りの人にうつの症状が現れないからと言って、うつ症状が出ている人を否定するのは間違い。ストレスに対する耐性には大きな個人差があることを忘れないようにしましょう。

 

うつの症状を知っておきましょう


うつの症状は、心だけでなく、体や行動にも現れてきます。まずは、具体的なうつの症状をご紹介します。

【心に現れるサイン】
▢気分が落ち込む
▢何に対しても悲観的になる
▢なんとなく憂鬱だ
▢何に対しても興味が湧かない
▢何をするのも面倒だ
▢なんとなくイライラする
▢なんとなく不安を感じる

【体に現れるサイン】
▢朝早く目覚める
▢夜中に何度も目覚める
▢寝つきが悪い
▢食欲がないまたは、食欲が増す
▢食事をおいしく感じない
▢疲労感がとれない
▢朝から疲れている
▢頭が重い
▢下痢や便秘が続く

【行動に現れるサイン】
▢会社に遅刻することが増える
▢欠勤が増える
▢会社に行きたくない
▢自分を否定する言動が増える
▢新聞やテレビを見なくなる
▢人との接触を避ける

など、ひとつひとつは、誰もが経験したことのあるものばかりですが、これらのサインが10日~2週間以上続く場合は、注意が必要です。

 

仕事量、職場環境、人間関係を改善してみましょう


心の病気は、さまざまなことが要因となりますが、職場でうつの症状が現れる心の病気を引き起こす要因となる主なものは、仕事量、職場環境、人間関係の3つです。これらを改善して、心の病気を引き起こすリスクを減らしましょう。

それぞれの主な改善方法は次のとおりです。

◇仕事量 残業が多いことにより、ストレス発散や十分な睡眠をとる時間が少なくなると、うつの症状などが出ることがあります。反対に、うつの症状が出ることで、結果として残業が多くなることもあります。どのくらい残業しているのか、どうして残業しているのかこの2点をしっかりと把握しておきましょう。

◇職場環境の改善 残業が多くなくても、就業時間が不規則だったり、職場の環境が悪かったり、精神的な緊張を伴う仕事などのように、働く人が「働きにくい」と感じれば、それがストレスとなってしまいます。

これを改善するためには、現在の職場を評価するところから始めましょう。続いて、どんな環境にしたいのか、どうすれば変えていけるのかなどを具体的に考え、少しずつでも状況を改善していくことが大切です。

◇人間関係 職場で働く人たち同士の間で、嫌がらせや人格などを傷つける言動を発生させないように努めることも大切です。職場の雰囲気を明るくして、コミュニケーションを円滑にするために、挨拶や仕事以外の雑談などの時間も大切にしましょう。

 

周囲が気づける環境を整えましょう


うつの症状が現れていることを本人が自覚していても、なかなか言い出せないこともあります。心の病気を悪化させないためには、周囲が早い段階で、変化に気づいてあげることも大切です。ここでは、周囲が気づけるサインをご紹介します。

・遅刻や欠勤が増える
・身だしなみに気をつかわなくなる
・表情が暗い
・笑わなくなる
・不満や批判が増える
・イライラしていることが増える
・自分に対する否定的な言動が増える
・残業時間が増える
・会話にズレが生じる
・今までにない失敗が増える
・人間関係でのトラブルが増える
・一人でいることが増える
・口数が減る

これらのサインに気づいたら、「うつ病」という言葉はつかわずに、食欲不振や不眠などの症状がないか聞いてみましょう。このときに、励ましや非難は逆効果なので、禁物です。

また、うつ症状が出ている人がいることを職場へ報告できるシステムを作り上げておくのも良いですね。定期的にストレスチェックなどを行い、働く人が抱えるストレスの度合いを把握しておくことも大切です。

 

職場復帰後は再発を防止しましょう


うつなどの症状が現れる心の病気は、再発率が高いので、再発を防止するためには、周囲の理解や支援が必要になってきます。復帰直後は、生活リズムを保つサポートをするために、次の点に注意をはらいましょう。

勤務時間の短縮・残業の禁止・出張や転勤の制限、慣れてきたら、徐々に仕事量を増やしていきますが、体調などの様子をしっかりと見ながら無理のない範囲で増やしていくことが大切です。中には、なかなか病気に対する理解が得られないこともあります。研修などを行い、理解と支援の必要性を伝えていくなどの対策をとりましょう。

 

いかがでしたか。

うつ病は、ほかの心の病気と異なり、自殺してしまう人が多いことで知られていますよね。また、再発率も高いため、症状が安定したからと言って、安心はできないため、再発防止についてしっかりと考えておくことが大切です。また、心の病気による、長期欠勤や退職者を減らすためには、職場の環境や労働状況などを把握、改善していく必要があります。

うつ病の主な症状は、日ごろから誰でも感じたことのあるものが多く、軽視されがちですが、ストレス耐性は人により異なるので、自分を基準に考えるのは避けましょう。

労働契約法には、事業者が従業員の生命や身体などの安全を確保する配慮義務が定められています。これは、働く人に対して、疲労や心的ストレスなどにより、心身の健康を損なわないよう配慮する必要があるということです。

従業員が、うつの症状を引き起こした原因が仕事にあるとした場合は、この安全配慮義務違反を指摘されることもあるため、しっかりとしたケアを行っていくことが大切です。

 

まとめ

うつの症状を早期対応し職場のメンタルヘルスを向上する技

・ ストレス耐性には個人差があることを忘れないようにしましょう
・ うつの症状を知っておきましょう
・ 仕事量、職場環境、人間関係を改善してみましょう
・ 周囲が気づける環境を整えましょう
・ 職場復帰後は再発を防止しましょう

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