看護師が仕事に行きたくないと感じる5つの原因と対処法

看護師が仕事に行きたくないと感じる5つの原因と対処法
看護師の仕事はとてもきつく、仕事に行きたくないと感じる人も多いですよね。3K、5Kなどという言葉もありますがそれだけではなく、8K、9Kともいわれるほどです。看護師は生命と真正面から向き合う仕事なので「ああ、仕事に行きたくない」と思うのも無理はありません。

でも、せっかく真面目で責任感が強く、使命感を持って看護師になったのに「仕事に行きたくない」と感じるのはつらいですよね。看護師さんが「仕事に行きたくない」と感じるのはなぜでしょう。原因がわかれば、対処の方法も見つかりますし、もし心身の健康に関わっている場合は、放っておけば重大な結果を招くこともあります。

そこで今回は、看護師が仕事に行きたくないと感じる原因と対処法についてお伝えします。



 

看護師が仕事に行きたくないと感じる
5つの原因と対処法

 

看護師の仕事にはKが多すぎる


看護師の仕事の3Kとは、「汚い」「きつい」「危険」です。看護師さんには、患者の汚物・排泄物なども扱う、とても汚い仕事もありますし、患者さんの命を預かるのでわずかなミスも許されません、しかも夜勤もあります。特に夜勤明けの日勤ほど身体にきついものはありません。看護師さんの仕事は、「きつい」を通り越して「過酷」と言えます。

また、看護師さんは常に危険にさらされています。感染の危険が大きいばかりではなく、精神疾患・認知症・熱せん妄・インフルエンザ脳炎などで、暴力行為に出る患者さんもいます。この3Kの他に、「規則が厳しい」「休暇がとれない」「婚期が遅れる・結婚できない」「孤独」「化粧のノリが悪い」「薬に頼る」「悲しい」があります。

看護師さんは上下関係も厳しく、特に医師に逆らうことは許されません。また勤務規則が厳しい上に、慢性人手不足なので、有給休暇もなかなかとれません。出会いの場に出かける暇も、デートする時間もないので、婚期が遅れがちです。はっと気づいたら、独身のまま定年間近ということも。多忙なので睡眠不足になり、化粧のノリも悪くなります。

看護師さんにも「守秘義務」がありますから、勤務先のことをペラペラ話すことはできません。職場を離れると、独りぼっちに感じます。疲労や孤独に耐え切れず、精神安定剤などの薬に頼る看護師さんは、少なくないそうです。

しかも、中にはどのように努力しても救えない患者さんがいます。常に冷静な看護師さんにとっても、患者さんの死はつらいものです。ある若い研修医は、「瀕死の患者さんに付き添っていると、全身が冷たくなる」と言います。

患者さんに生命エネルギーを吸い取られるように感じるそうです。これは看護師さんも同じなので、薬に頼りたくなることもありますね。このように、看護師さんの仕事は、Kが多すぎます。「仕事に行きたくない」と感じるのも、無理はありません。

 

「仕事に行きたくない」と感じる5つの原因


1,「Kが多すぎる」と実感すると、「仕事に行きたくない」と感じる

たいていの看護師さんは、看護師の仕事が「Kが多すぎる」とわかっていても、「病気の人を助けたい」「人の役に立つ仕事をしたい」と考えて、勉強し、研修を積み、仕事に就きます。でも、実際に働いてみると、予想以上に汚い・きつい・危険のKが多く、加えて患者さんの死というショックもあります。人によっては、耐えられなくなり、「仕事に行きたくない」と感じるようになります。

2, Kが多いのに待遇が悪いと、「仕事に行きたくない」と感じる

「看護師さんは給料が低い」とよく言われます。しかし、最近では、看護師さんの慢性人手不足から、給料面での待遇はかなり改善されているようです。ですが、改善策が不十分な病院もあります。過酷な勤務に比べて給料が安いと感じたり、報酬は普通でも、勤務体制に無理がある場合もあります。このような待遇に対しての不満が積み重なっていき「仕事に行きたくない」と感じてしまうのです。

3, 人間関係のトラブルで、「仕事に行きたくない」と感じる

職場の人間関係がうまくいかないと、だれでも「仕事に行きたくない」と感じますよね。それが、「Kの多すぎる」職場で働く看護師さんなら、なおさらです。上下関係の極めて厳しい看護師さんの職場で、無能な先輩・上司、思いやりのない先輩・上司がいると、仕事がとてもしにくくなります。仕事の効率が低下して、ストレスがたまり、「仕事にいきたくない」と感じてしまいます。

同僚がわがままだったり、ミスが多かったりしても、イライラしますよね。仕事と割り切ってつき合おうとしても、ストレスがたまり、ついに「仕事に行きたくない」と感じるようになります。

4, 医師達を尊敬できないと、「仕事に行きたくない」と感じる

原則的に、看護師は医師に逆らうことはできません。医師の処置や処方に疑問を抱いても、看護師が反対意見を述べたり、間違いを指摘したりすることはできません。看護師長クラスのベテランであっても、「○○先生、××でよろしいのですか?」と確認して、注意を喚起することしかできないのです。

医師免許を取得したての研修医は、経験不足です。ミスが多いかもしれません。それなのに、医師という立場にふんぞり返る者もいます。医師になっただけで満足し、勉強しない者もいます。ベテランでも、最新の医学知識に欠ける医者は、珍しくありません。また、医師としては極めて優秀でも、男女関係や金銭にだらしなかったり、倫理観が乏しかったり、情緒に問題があったり、人間性に問題がある医者もいます。

こうした医師達を、看護師さん達は尊敬できませんよね。それなのに絶対服従ですから、「仕事にいきたくない」と感じるはずです。

5, 心身が病むと、「仕事に行きたくない」と感じる

看護師さんは、Kでいっぱいのハードな仕事です。慢性的な疲労感や睡眠不足に悩まされているのが、当り前になっていますよね。「仕事に行きたくない」と感じるのは、「忙しすぎて疲れているからだ」と思いがちが、もしかすると病気のせいかもしれません。身体のどこかに異常があれば、当然、体力も気力も失われるのは、看護師さんならよくわかっていますよね。

病気によっては、「仕事に行きたくない」どころではなく、「仕事ができる状態ではない」こともあります。また体だけでなく原因が、心にある場合もあります。いわゆる「うつ症状」「うつ病」と呼ばれるものです。仕事の大きなプレッシャーや患者さんの死というショック、人間関係のトラブル、ハードな仕事などなどストレスもたまりますよね。看護師さんは、性格的にも、職場環境的にも、うつ病になりやすいのです。

 

「仕事に行きたくない」と感じた時の6つの対処方法


1, 看護師のKよりもY(喜び)を思い出す

負担に押しつぶされて、「仕事に行きたくない」と感じたら、KよりもY(喜び)を思い出してみましょう。

・ちょっと枕の位置を直しただけなのに、「いつも親切にしてくれて、ありがとう」と言われた
・「あなたが優しいから、元気が出る」と、つらい治療を頑張って受けてくれた
・患者さんが退院する時の笑顔
・医師や上司から「よくやったね」と褒められた
・先輩や同僚から頼りにされている

など、うれしいことも喜びも、たくさんありますよね。そして、「看護師になろう」と決めた時のことを思い出してください。「病気に苦しむ人の助けになりたい」とか「世の中の役に立ちたい」とか「白衣の天使になりたい」とか、初心に立ち返ってみてください。

2, セロトニンやアドレナリンなどの分泌を増やす

「仕事に行きたくない」と感じるのは、セロトニンの分泌が不足していることが多いようです。セロトニンが不足すると、憂鬱な気分になり、「やる気」がなくなります。看護師さんなら、よく知っていますよね。

このセロトニンとドーパミン・エンドルフィンを「三大幸福ホルモン」と言います。これらが十分に分泌されると、幸福な気分になり、ストレスが軽減され、「やる気」が出ます。「仕事に行きたくない」気分より「さあ、今日も頑張ろう!」という気分のほうが強くなりますよ。これらは笑えば増えますので大声で笑えるようなこと、見つけてくださいね。

また、アドレナリンは血圧を上げたり、心拍数を増やしたり、脳を活性化したりします。興奮するとアドレナリンが出るとはよく言われますが、やる気やガッツも出るんですよ。アドレナリンを出すにはコーヒーなどカフェインを含む飲み物を取ったり、「さあ、仕事に行くぞ!」「今日も頑張るぞ!」と声を出して、気合いをかけるのもおすすめ。大声で叫んだり、歌ったりしてもいいですね。

セロトニンやアドレナリンなどのホルモン分泌を良くして、「仕事に行きたくない」気分を吹き飛ばしましょう。

3, 職場を変える

「汚い・きつい・危険」のKに耐えるのも大変ですが、「患者さんの死」に直面することに耐えられない人がいます。決して、性格が弱いとか、意気地がないとか、そういうことではないのです。無理をして、死に立ち向かっていると、心を病んでしまいます。

「仕事に行きたくない」原因が、「患者さんの死に耐えられない」ならば、職場を変えることをオススメします。大病院ではなくても、街の診療所や企業の保健室など、死に直面せずに病人を助ける場所が、いくらでもあります。リハビリセンターなどで高齢者の力になることもできます。看護師さんが活躍できる場所は、驚くほど多いのです。

「仕事に行きたくない」理由が「医師が尊敬できない」ならば、やはり、職場を変えるといいでしょう。病院は1つだけではありません、本当に優秀な尊敬できる医師とともに働く方が、スキルアップにもなります。

4, 不平・不満やトラブルは、がまんしないで相談する

「夜勤が多いのに、給料が増えない」「夜勤続きで、疲労がたまる」「家庭の事情で夜勤を減らしてほしい」など、待遇に不満がある時は、看護師長や事務長ら責任者に相談してみましょう。待遇の改善を求めれば、病院側も適切な対応をしてくれるかもしれませんよ。ただし、不満を訴えても少しの改善もなければ、職場を変えることを考えてください。

「仕事にいきたくない」と感じるほど、上司や先輩、同僚との人間関係のトラブルを抱えている時も、がまんしないでください。こちらも理解のある上司に相談してみましょう。病院を移るのではなく、勤務する病棟や部署を変えてもらうこともできます。

また、わがままな先輩や甘えている同僚には、がまんしないで、NOと言ってください。やんわりと、でも、はっきりと「今、手いっぱいなので、お手伝いできません」とか「わたしの仕事でないから、よくわかりません」とか、上手に意思を伝えてみましょう。

5, 遠慮しないで休暇をとる

疲れすぎたり、ストレスがたまったりすると、「仕事に行きたくない」と感じるだけでなく、注意力が散漫になり、ミスが増えます。看護師さんのミスは、重大な結果を招くことがあるので大変です。有給休暇が残っているなら遠慮しないで、たっぷり取りましょう。心身ともにリラックスしたり、気分転換したりすれば、「さあ、仕事に戻ろう!」と思えますよ。

6, 医師に相談する

「仕事に行きたくない」という気分がだんだん強くなる場合は、心身に異常があることが多いようです。特に、うつ病など心の病気は気づかないことが少なくありません。できるだけ早く医師に相談してください。

 

いかがでしたか。看護師さん達は、真面目で責任感が強く、使命感に燃えているので「患者さんのために」と、無理を重ねることが多いものです。「仕事に行きたくない」と感じながらも無理を重ねているとそのうち疲れ果て、心身の健康を損ねてしまいます。そうなると、満足のいく仕事ができなくなって、ますます強く「仕事に行きたくない」と感じるようになります。

「仕事に行きたくない」と感じたら、まず原因を突き止めてください。原因がわかれば、問題は半分解決できたも同じ、あとはそれを排除すればいいだけ。看護師さんしかわからない喜びや満足感を思い出したり、ホルモンの働きを利用して元気を取り戻したり、思い切って職場を変えたり、「仕事に行きたくない」気分の対処法をいろいろ試してみましょう。

 

 

まとめ

看護師が仕事に行きたくないときの対処法は、

・喜びや楽しいことを数えましょう
・看護師を志した時の気持ちを思い出しましょう
・幸福ホルモンや、やる気ホルモンの分泌を増やしましょう
・職場を変えてみましょう
・不満やトラブルは医師や上司に相談しましょう
・休暇を取りましょう

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