見つめ合うだけで恋人関係が2倍深まる7つの心理

逢っている時間のうち、60%以上、顔を見つめると・・

相手の顔をじっと見つめる行為は、「親和欲求(=仲良くなりたい)」という気持ちが高くなったときにおこなわれるもの。友人や恋人など親しい人以外から見つめられると、違和感を感じてしまう理由はこの「親和欲求」を感じるからなのです。

イギリスの社会心理学車の調べによると人が1対1で話すとき、相手の顔を見ている時間はすべての時間の30%から60%とのことです。それ以上相手を見ているということは、相手の話の内容よりも、その人自身に興味がある、というサインなのです。

 

「上目遣い」でかわいい女性を演じましょう。

見つめる「視線」にも種類があります。人が相手の顔を見つめる時は、「下向き」「水平」「上向き」の三種類が主になります。それぞれに内面の心理があらわれ、「下向き」は相手よりも自分が優位に立ちたいという心理、「水平」は友人や同僚など、自分と対等だと思っている人に対しての視線、「上向き」は相手に対して受動的な心理の現れです。

尊敬の気持ちや相手に頼りたい、甘えたいという心理で、上司、先輩、親や女性が好意を持つ男性に対してよく行われる行為のひとつです。恋愛に有効なのはこの「上向き」の視線、いわゆる「上目使い」ですが、この行為はなんと人間以外の動物のメスにも見られる仕草なのだそうです。

この視線は男性の庇護欲を刺激し、「守ってあげたい」という気持ちを呼び起こすそうです。使ってみない手はありませんね。

 

目をそらして好意を伝える!上級テクニックを紹介します。

好きな人と目が合ったとき、相手がその瞬間に目をぱっとそらし、またそれをごまかそうと、他の人に急に話しかけるなどの不自然な行動をとった場合、それはあなたが相手を見る前から相手があなたをみていた証拠です。

こういったとき、勘のいい人であれば、少し違和感を感じたりすることでしょう。これを逆手に取り、「見つめて逸らす」を何度か繰り返してみるのです。なんども繰り返されるうち、相手はその違和感をあなたの好意だと受け取ることでしょう。

 

男女で違う、好きな人と目が合う理由。

これは、人間の本能的な部分が関係しています。男性は狩猟本能が備わっていますから、気になる女性、攻略したい対象を見つけた時に瞳孔が開き、相手の目を良く見ると言われています。

一方女性は、多くの場合は受け身のため、相手が自分にふさわしい相手かどうか見極めるために見つめるということだそうです。お互いに目を見つめ合っている時でも、このような違いがあるのは面白いですね。

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