決断力が早い人に共通する7つの特徴

一人で行動することも多い

決断力が早い方は、普段は一人で行動していることも多いでしょう。「思い立ったらすぐ行動」とは言いますが、今やるべきことややりたいことは、思ったときにすぐに実行したいのです。

ですので、プライベートでも一人でいろんな場所に行ったりすることが多いのです。決して友達が少ないからというわけではなく、むしろ友人知人は多い方だと考えられます。

よって、何かをする時に「これは沢山の人がいた方が良い」と考えている事は、事前に声をかけて人数を集めます。仕事でも「部下にやらせるべき」と考える時は、一緒にその仕事に取り組むようにします。

 

基本的にポジティブである

決断力があるという事は、つまりはポジティブ思考であると言えます。何事にも悪い方向に考えず、良いところを見つけていくことができるのでしょう。ネガティブな考え方で決断力を発揮することはできません。

ポジティブな性格から人の悪口や汚い言葉なども発することは少ないでしょう。無駄なことで人に意識を向けるくらいなら、自分のことを考えるような性格だからです。

 

居酒屋に行ったら頼むメニューが決まっている

決断力の早い人は、居酒屋でのオーダーがほぼ決まっています。「まずはビールで最後はウィスキーロックでしめる」「つまみは鶏カラと玉子焼きとアボカドサラダ」というように、メニューを見なくても注文できるでしょう。

これは好きなものがハッキリしているという事です。居酒屋に限らず洋服や家具を買うときなどは、店に行く前に買いたいもののイメージができていると言ってよいでしょう。

ですのでお店に行っても「何にしようかな?」ではなく、「欲しいものがあるかな?」と考えながら見ているのです。これは、決断力の早い人の特徴と言えるでしょう。

 

決断力が早い人は、遅い人と比べると考え方や物の見方が違っています。「失敗を恐れない」「迷うくらいならやってみる」といったアクティブな気持ちを持っているのです。やらないと分からないのであれば、やればよいと言うのは確かに正論ですよね。

このような考えが根底にありますので、色んな経験をしているとも言えるでしょう。上手くいかなかった経験も多ければ、実行したら上手くいった経験も多くあるのです。経験が豊富な方というのは自分で沢山の結果を出していますので、それだけ自信を持っています。

一つ先を見ることができますし、何が起きてもブレない精神を持ち合わせることでしょう。こういった人間性がありますので、リーダー的にもなれるのです。決断力が早くなりたい方は、少しでも取り入れていくと変わっていくことができるでしょう。

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