加齢臭を改善させるのに効果的な食品とは

加齢臭を改善させるのに効果的な食品とは
年をとると男女を問わず気になるのが、加齢臭ですよね。まだまだ大丈夫と思っているうちに、あの独特の体臭が身についてしまっているもの。男性では、早い人で30代前半くらいから匂い始めるとも言われます。

加齢臭は自分では気付きにくいので、人から指摘されて初めて気がつき、ショックを受けた経験のある人も少なくないようです。急いで消臭グッズで防御してみるものの、仕事がハードな人、ストレスのたまりやすい人などは簡単には改善されません。

加齢臭を軽減するには、地道な努力が必要です。体の表面から加齢臭を退治するのもひとつの方法ですが、食生活を中心に身体の内部から改善するのが最も効果的です。

そこで今回は、加齢臭を身体の内部から改善するために効果的な食品についてお届けします。

加齢臭退治には和食が一番

和食
加齢臭も体臭のひとつ、臭いを消すことだけではなく、臭いを出しにくい身体作りから考えましょう。体臭は身体の状況、特に内臓の環境に大きく左右されます。となると、食生活が大きくかかわってくるのは当然のこと。何をどう食べるかで、加齢臭の程度も違ってきます。

体臭を抑えるには、日本の伝統的な食生活がもっとも適しています。皆さんご存知のように、日本人は世界的にみても、体臭の薄い民族です。これは体質的なものでもありますが、食生活に大きく影響を受けています。

加齢臭の抑制には、体臭の元になる脂肪酸の発生を抑えてくれる野菜類や、脂肪分を抑制しながら蛋白源を補給できる魚介類が効果的です。そして、これらの食品は日本の伝統的な和食に多く用いられています。つまり、伝統的な和食には加齢臭を抑制する効果があるということです。

実際、加齢臭が取りざたされるようになったのは、日本人の食生活が欧米化して、ファストフードやジャンクフードなどで油分や脂肪分を過剰に摂取するようになってからです。こうした食生活の欧米化によって中高年の肥満や生活習慣病が増加、それにともなって加齢臭も際立ってきました。

したがって、加齢臭の抑制には、シンプルであっさりした伝統的な和食への回帰が一番です。特別なものを摂取しなくても、規則正しい生活と和食を中心とした食習慣を徹底すれば、加齢臭も抑えられます。日本人にとって和食は身体に馴染んだ食事。まずは、和食への回帰を目指しましょう。

 

加齢臭抑制には、酸性食品を控えて抗酸化食品を!

抗酸化食品
加齢臭抑制のポイントは、酸性食品の摂取を抑え、アルカリ性食品を補うこと。酸性食品の過剰摂取で体内が酸性になると、抵抗力が低下し、活性酸素が発生しやすくなります。

ご存知のように、活性酸素は病気や老化を推進する原因物質です。活性酸素が増加すると、体内で酸化が進行します。酸化が進むと体臭のもとである皮脂腺等も影響を受けるため、におい物質が増加して体臭がきつくなるのです。

体臭の強い欧米では、肉、鶏卵、乳製品など、酸性食品が食生活の中心を占めています。小麦粉などの穀類も酸性ですので、欧米化された食生活だと、どうしても酸性化が進むのです。加齢臭をはじめとした体臭の予防には、酸化した体内のアルカリ傾向を強め、酸性、アルカリ性のバランスをとることです。

それには欧米化した食事より和食のほうが効果的だということは既に述べましたね。中でも効能が高いのが野菜類、特に、牛蒡などの根菜やワカメ、ヒジキ、コンブなどの海藻類、大豆、それに、しいたけなどのキノコ類です。

根菜とヒジキ、しいたけの煮物、ワカメの味噌汁といった組み合わせは低カロリーでヘルシーなだけではなく、加齢臭の予防、抑制にも効果があるのです。また、日本の伝統的常備菜である梅干もアルカリ傾向を助けてくれる食品として知られています。

 

抗酸化物質は積極的に摂取!

抗酸化物質
酸化を防ぐにはアルカリ性の食品をとることで対応できますが、既に酸化が進んでしまっている場合、抗酸化効果の高い食品を積極的に摂取していきましょう。

抗酸化物質というと、アンチエイジングや美容効果でおなじみですが、加齢臭も酸化が原因のひとつですので、抗酸化食品を効果的に摂ると体臭が抑えられるようになってきます。

抗酸化物質を豊富に含んでいる食品には、野菜と果物があげられます。ビタミンの豊富な人参、パセリ、セロリなどは、抗酸化効果が高く、酸化してしまった体内の浄化に役立ちます。栄養価の高いことでしられる大蒜や生姜、ブロッコリー、トマトも抗酸化効果の高い野菜です。

大豆および大豆食品に含まれるサポニンやイソフラボンも抗酸化食品ですので、野菜スープに大豆を加えると酸化防止、体臭防止に効果的な一品になります。体臭抑制効果があって抗酸化効果も高い海藻類を足すといっそう効果的です。

ほかには、胡麻、特に黒胡麻が酸化を抑制する食品として知られています。胡麻を積極的に摂取すると、胡麻に含まれるセサミン、サセミノールなどの抗酸化物質が体内の酸化を制御、特に血液の浄化を助けてくれます。

逆に、加齢臭の大敵なのが、アルコール類。アルコールは脂肪酸を発生しやすい体内環境を作りますので、せっかく食品でアルカリ性に傾いた環境が破壊されてしまいます。お酒のあてとなるおつまみ類も酸性食品が多いので、加齢臭が気になる人はアルコールは控えめにしましょう。

 

加齢臭を抑えるには、酸化を抑えることが大切です。身体の酸化が美容、健康に悪いことは良く知られていますが、体臭の発生にも悪影響を持っているのです。身体が酸化してさび付いてしまうと、加齢臭も出やすくなりますので、そうなる前に食品で予防しましょう。

体臭を抑制するには、酸性食品を多く含む欧米化した食事をやめて、日本の伝統的な和食に回帰するのが一番です。酸化した身体をアルカリ性に戻してくれる野菜類や根菜、コンブやワカメなどの海藻類、魚介類などを効果的に摂取できます。

既に酸化して加齢臭が発生してしまっているときは、抗酸化食品を積極的に摂りいれていきましょう。ここでも、抗酸化物質を含有する野菜と果物、大豆および大豆食品、胡麻、海藻類などは加齢臭対策の要といえるでしょう。アルコール類は加齢臭の大敵なので、控えめに!

連記事

コメントをお書きください

タイトルとURLをコピーしました