えっ?銀杏を食べ過ぎると中毒に??その理由を解説!

えっ?銀杏を食べ過ぎると中毒に??その理由を解説!

「銀杏の食べ過ぎには注意が必要」ということはご存知でしょうか。焼き鳥や茶碗蒸しなどによく入っている銀杏ですが、独特の香りとほのかな苦味、ほこほこした食感がまたたまらないですよね。

しかも栄養価が高くミネラルも豊富、漢方でもせき止め薬の定喘湯(ていぜんとう)の材料として使われているほどです。お好きだと言う方も多いのではないでしょうか。

しかし銀杏は食べ過ぎると中毒症状を引き起こし、最悪の場合死亡に至るケースもあるという食べ物です。少量であれば問題ありませんが、あまりに多く銀杏を食べ過ぎると大変危険です。

今回は銀杏の食べ過ぎがどのような中毒症状を引き起こすのか、またどれくらいの量であれば適量なのかお伝えします。



 

えっ?銀杏を食べ過ぎると中毒に??
その理由を解説!

 

1.銀杏の食べ過ぎによる中毒症状とは


先にも少し述べたとおり、銀杏は栄養価の高い食べ物です。炭水化物、カロチン、ビタミンC、カリウム、マグネシウムなどを多く含み、肺を潤して楽にしたり、咳を鎮めたり、痰を出やすくしてくれる効果があります。

しかしその効能とは反対に、中毒作用を起こす成分も含まれています。メチルピリドキシンという成分で、これはビタミンB6の働きを阻害します。この成分の過剰摂取により、結果的にビタミンB6欠乏症を引き起こしてしまいます。

ビタミンB6の欠乏は神経伝達を阻害するので、中枢神経に異常を起こします。その結果、呼吸困難や痙攣発作などのショック症状が出てしまうのです。

銀杏の食べ過ぎで中毒を起こすのは、おおよそ食後12時間以内と言われています。症状としては、以下のようなものが知られています。

・腹痛・嘔吐・下痢・呼吸困難
・痙攣発作・頻脈・消化不良・ふらつき
・意識消失・中毒ショックによる死亡

 

2.銀杏の食べ過ぎによる中毒対策


銀杏の食べ過ぎによる中毒症状の重篤さに驚かれた方も多いのではないでしょうか。もしこのような症状が出たとしても、ビタミンB6製剤の投与によって症状が改善されます。長期間にわたって苦しむことはまずありませんし、短ければ1日、長くても4日ほどで回復します。

しかし、もし中毒症状を起こした場合、周囲に誰もいなかったら嘔吐したものを喉に詰まらせて窒息死する可能性もありますし、一人暮らしだったり、屋外に出ていた時に意識消失してしまったら、発見が遅れて死亡するケースもあります。

また中毒症状は人それぞれなので、そのショック状態の度合いが違います。アナフィラキシーショックからくる中毒症状もありますから、「身体が丈夫だから平気!」と言い切れるものでもありません。慢心は禁物です。

また銀杏の食べ過ぎによる中毒症状は、その時のその人の栄養状態も大きく関与してきます。たとえば戦中から戦後にかけて銀杏の食べ過ぎによる中毒症状が頻発し、死亡例も出ましたが、それは栄養が著しく偏っている、または栄養失調によるものだと考えられています。

現在、銀杏の食べ過ぎによる中毒症状での死亡例は減少していますが、自分ではバランスよく食べているつもりでも、実は栄養が偏っている人は多くいます。けして油断してはいけません。

 

3.銀杏の一日摂取量はどのくらい?


食べ過ぎると怖い銀杏ですが、銀杏は季節の味覚のひとつでもあるので、やはり食べたい人も多いでしょう。適正量さえしっかり守れば、安心して楽しむことが出来ます。

大人であれば、「1日当たり20〜40粒くらい」まで。しかし個人差がありますので、安全を期すのであれば20粒あたりまでが妥当でしょう。通常外食で出される銀杏であれば、まず多くても数個なので、中毒症状を引き起こすほど銀杏を食べ過ぎてしまうことはないでしょう。自宅で煎ったり揚げ物や炒め物にして食べる場合のみ、数量に注意してください。

では、子どもの場合ですが……一応「1日あたり5〜7粒くらい」と設定されていますが、子どもの場合は特に個人差が顕著に現れるので、1粒食べただけでも中毒症状が出る可能性があります。

実は銀杏の食べ過ぎによる中毒症状で救急搬送されるケースが多いのが、幼児から未就学の子どもです。子どもは身体が小さい分、少しの量でも中毒に陥ってしまいがちなんですね。

茶碗蒸しは子どもの大好きな食べ物のひとつです。もし銀杏が入っている場合は事前に抜き取ってしまうのも手です。ほくほくした食感が好きな子も多いのでちょっと可哀想ですが、身体に害を及ぼす可能性があるのであれば摂取させない方が無難です。小さい子供がいる方は、特に気をつけましょう。

 

銀杏を食べ過ぎると中毒になる理由を解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。

どんな食べ物も、量を過ぎれば毒となります。銀杏は漢方薬として用いられる食材でもあるので、なおのことです。また子供に対しても、中毒症状を引き起こしたりしたら大変なことになってしまいます。

可愛い我が子には苦しい思いをさせたくないのが親心、たとえ食べたがっても「これは大人の食べ物だから、もう少し大きくなったら食べようね」と諭すのも愛情のひとつです。年齢に応じて対応するようにしましょう。

せっかくの美味しい銀杏も、食べ過ぎて体調を崩してしまうのではもったいないですよね。適量をしっかり覚えておいて、美味しく料理を楽しむことが一番大切です。

 

まとめ

銀杏の食べ過ぎは中毒症状を起こすので、

・銀杏の過剰摂取による中毒症状がどんなものか知っておく
・中毒症状を起こした場合の対応策を知っておく
・一日あたりの摂取限度量を守って食べる

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