揚物を食べ過ぎて気持ち悪い時にすぐ試してほしい対処法!

お風呂はタブー

普通の食事でも、食後1時間程は入浴を避けた方がいいのに、食べ過ぎて気持ち悪い時にはなおさらです。胃もたれがなくなるまで入浴は避けましょう。これは、入浴すると血のめぐりがよくなるので、消化器に集まった血液が分散され消化が遅れるからです。

 

次回のための予防策

揚物を食べ過ぎて気持ち悪いと感じる原因は、食べ物の消化が追い付かず、胃の中に長く食べ物が留まるからです。次回のために予防策をお教えします。揚物を食べるときには次の食品を一緒に食べると胃もたれを防げますので覚えておくと安心ですよ。

・ゴボウやキャベツ、大根おろしの食物繊維は、脂肪の吸収を抑えてくれるし食べ過ぎも予防できます。代謝をよくして揚物の負担を少なくしてくれます。

・キュウリには「ホスホリパーゼ」という脂肪分解酵素が含まれているのが最近の研究でわかりました。キュウリだけでもいいのですが、ぬか漬けだとビタミン・ミネラルが加わり効果倍増です。梅肉を付けて食べる梅キュウも胃を保護してくれます。

脂肪を燃焼する酵素「リパーゼ」を多く含む食べ物を一緒に食べましょう。主にオレンジ、グレープフルーツ、イチゴ、ほうれん草、トマトなどです。揚物と一緒に食べるものを工夫すると、食べ過ぎても気持ち悪いと感じなくなります。賢く予防をしましょう。

 

さて、食べ過ぎて気持ち悪いと感じることは誰にでもあります。こんな苦しい思いをしてもまた同じことを繰り返してしまうんですよね。脂肪の旨味は恐ろしい…また悲しいことに日本人の胃は食べ物が胃に長く留まりやすい形になっていて、欧米人の胃液がスムーズに流れる胃に比べると胃もたれしやすい形になっているのです。

肉など脂肪分が多いものに向かない胃なのです。欧米食になったのはここ数十年のことですからね。でも現代は和食より欧米食に変わってきているので肉や油ものは避けられません。

ここではすぐにできる対処法を教えていますので食べ過ぎて気持ち悪いと感じたときにぜひ実践してみてください。簡単なので対処法は覚えておきましょう。また、予防策も覚えておくほうが得策ですよ。

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