スピーチネタを日常に見つけて、簡単な話で心をつかむ秘儀

スピーチネタを日常に見つけて、簡単な話で心をつかむ秘儀

定期的に順番が回ってくる朝礼などのスピーチ。ネタに悩んだり困ったりした経験がある方は多いのではないでしょうか。スピーチで大切なことは、相手にどれだけ共感してもらえるか。

どれだけ素晴らしい話をしても、相手に聞いてもらえなかったり、相手に伝わらなければもったいないですよね。スピーチネタに悩んだら「日常の何気ない出来事」をネタにしてみませんか?

日常に起こった出来事は、誰にでも想像しやすいものなので、聞く人の共感を得られやすいという特徴があります。自分を知ってもらえるだけでなく、仲間意識も高まるのでおすすめです。今回は、日常にあるスピーチネタについてご紹介しましょう。

日常の出来事から「感情が動いた」出来事をネタにしよう

日常に転がっている出来事を振り返ってみましょう。嬉しかったこと、楽しかったこと、恥ずかしかったこと、悔しかったこと、腹が立ったこと、悲しかったことなどさまざまなことがありますよね。

見栄えの良い出来事がいつでも起こるわけではありませんが、あなたの感情が動いた出来事ならたくさんあるのではないでしょうか?その「あなたの感情が動いた出来事」をスピーチのネタにしましょう。

たとえば、自動販売機でコーヒーを買ったら、別の飲み物が出てきたときの話、一緒に居た友人に話しかけたつもりが別の人だったときの話、電車で席を譲っている人を見たときの話、些細なことで夫婦喧嘩になってしまった話、ずっと欲しかったものを買った話、毎週観ているテレビドラマの話など、スピーチのネタとなる日常の出来事は何でも良いのです。

 

ちょっと感動した話や気づきがあった出来事をネタにしよう

何でも良いと言われても困ってしまう・・と言う方もいますよね。そんなときは、あなたが実際に体験した出来事の中から、ちょっとした感動や気づきがあった話をネタにしてみましょう。

1.印象に残った出来事をピックアップあなたが見たり聞いたりしたことや、読んだ本、観た映画などの中で印象に残っている出来事はありますか?それはどんなことでしょう?

2.印象に残っている理由は?その出来事は、どうして印象に残っているのでしょうか?その理由を考えてみましょう。あなたの価値観と照らし合わせて考えてみると分かりやすいかもしれませんね。

3.そこから得た感動や気づきとは?出来事を具体化させ、そこからどんな感動や気づきを得ることができたのかまとめてみましょう。

 

聞く人がクスッと笑えるような出来事をネタにしよう

笑いには、リラックス効果や脳の活性化などのほかに、思考をポジティブにする働きがあります。聞く相手を無理に笑わせる必要はありませんが、聞く人をクスッと笑わせるような話をネタにするのもおすすめです。

勘違いから起こった出来事、言い間違いから起こった出来事、聞き違いから起こった出来事などの中から、聞く人を笑顔にさせるようなものを選んでみましょう。

起こった出来事をそのまま話すよりも、少し演出を加えることで、より聞人の心をつかめるスピーチにすることができます。ただし、話を盛り過ぎると逆効果になるので、注意してくださいね。

 

得意なことや習慣の中から「ためになる話」をネタにしよう

あなたが日ごろから行っている習慣の中にもスピーチのネタは転がっています。スピーチのネタに困ったら、日常生活の中で「ためになる話」をネタにしてみましょう。

たとえば、おいしいインスタントコーヒーの淹れ方、勧誘電話撃退法、上手に新聞の勧誘を断る方法、おすすめスキンケア方法など、あなたが得意としていることや習慣の中から、知っていると便利なことやちょっと得した気分になるような話を選ぶのがコツ。また、子どもの七五三や地元の夏祭りなどのイベントで知った知識などを紹介するのもおすすめです。

 

休み中の出来事は少し意識してみよう

日ごろの休みだけでなく、GWや年末年始などのまとまった休暇。みなさんは、どんなことをして過ごしていますか?日ごろの休みは、映画やショッピングを楽しむ、久しぶりに友人と会う、中には1週間の疲れを癒すために半身浴をする、ちょっとした贅沢を楽しむと言う方もいるのではないでしょうか。

GWや年末年始などのまとまった休暇には、行楽地に遊びに行ったり、帰省や旅行する人も多いですよね。これらの出来事はすべて、スピーチのネタにしやすい出来事な上、意識するだけで気づけることがあります。

たとえば・本を読んで得た学び・ずっと欲しかったものを購入したときの喜び・立ち寄ったショップの店員さんの印象から得た学び・初めて経験した体験の感想など、ほんの少し意識して振り返るだけで、さまざまなことに気づくことができます。

休日の過ごし方と合わせて気づいたことをスピーチに盛り込むことで、スピーチの質も上がるので、ぜひ盛り込んでみてくださいね。

 

ネタになりそうなことはメモしておこう

人は意識していないと記憶が曖昧になったり、忘れたりしてしまう生き物です。1週間前の夕飯のメニューがすぐ出てきますか?5日前や3日前はどうでしょう?

わずか3日前の夕飯のメニューでさえ、すぐに思い出せない人が多いのではないでしょうか。スピーチのネタは、自分にスピーチが回ってくる数日前から考え始める人が多いのですが、ネタに悩む理由のひとつが、過去の出来事をなかなか思い出せないことです。

毎回スピーチネタに悩むのを避けるために、スピーチのネタとして使えるような出来事は簡単なメモにして残しておきましょう。

 

何気ない話で終わらせると単なる日記になるので注意しよう

日常のことをスピーチのネタにした場合、日記のようなスピーチになりがちです。このままではスピーチとして物足りないものになってしまうため、主題に対するオチをつけましょう。

おすすめの方法は、できるだけ仕事の業務に結びつけるように締めくくること。話の中盤以降から徐々に業務に絡めるような話運びをしていってもOK。「結局何が言いたかったの?」と思われずにすむように、最後はしっかりとまとめましょう。

 

日常の出来事をスピーチのネタにする方法をご紹介しましたが、参考になったでしょうか?あなたが日ごろ経験していることは、誰の身にも起こり得ることが多いですよね。

日常の出来事をスピーチのネタにすることで、聞く人が話の内容を想像しやすく、感情移入しやすいので、スピーチをしっかりと聞いてもらえるだけでなく、共感してもらえやすいのです。

日ごろの出来事をすべてメモに取る必要はありませんが、特に感情が動いた出来事や印象に残った出来事を簡単なメモに残しておくと、スピーチの順番が回ってきたときにネタに困らずにすみますね。上手に話せなくても大丈夫!共感を得られるスピーチで聞く人の心をつかみましょう。

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