面接・プレゼンを余裕で勝ち抜く!対人力を強化する5ステップ心願術

面接・プレゼンを余裕で勝ち抜く!対人力を強化する5ステップ心願術

あなたがやりたいことを伝える為に、自分を売り込む為に行われる、面接やプレゼンテーション。成功すれば大きくステップアップ、でも、もし失敗してしまったらそのダメージはとても計り知れませんよね。あなたの今後の人生を大きく左右するかもしれない、限られたチャンスはしっかりとモノにしたいもの。

ですから今日は、面接やプレゼンテーションなどの場面で役に立つ、
しっかりと自分をアピールしてチャンスを勝ち取るための方法をお伝えします。

では早速始めましょう。

 

面接・プレゼンを余裕で勝ち抜く方法! 
対人力強化の5ステップ。

 

STEP1:目に見えない自信を身にまとう

まずは、壇上に上がるとき、ひとと対面するときの見せかたについてです。

目には見えない自信を身にまといましょう

目には見えない自信とは、言い換えれば芸能人などでよくいわれる、あのひとは「オーラがある」「華がある」というもの。もっと身近な所ではあなたの身の回りのひとでも、「なんとなく目立っているひと」「目がいってしまうひと」って居ると思います。そういうひとは自然と目には見えない自信を身にまとっているのです。

言葉の通り、目には見えないものなので、抽象的ではありますが、同じひとでも

・自信のあるときは、魅力的に見えます
・自身のないときは、頼りなく、貧相に見えます

ですから、目に見えない自信を身にまといましょう。では、どうすれば良いか?

簡単な方法としては

・あなたの背中に大きな翼がはえていることをイメージする
・あなたの周りが紫色のオーラで包まれていることをイメージする

一見バカらしいと思うかもしれませんが、本気でイメージして行えば、普段のあなたよりも間違いなく魅力的に見えますから、まずはやってみること。

 

 

STEP2:「8:2の目線」で熱意を伝える

次は、面接官や、担当者、聴衆などの前で、話し始めてから意識してほしいこと。

目線を8:2の割合で合わせて、相手に熱意を伝える

ご存知かとは思いますが、目線というのは、もの凄くたいじです。慣れたひとであれば、話をしている相手が本気で言っているのか、適当に言っているだけなのかくらいは、感覚的に感じ取ることができるもの。「目は口ほどにものを言う、などといわれるくらいですから、言葉と同時に目で語ることを意識しましょう。

そして目線は「泳がない」「そらさない」は勿論ですが、合わせすぎても逆効果、「8」あわせて「2」そらす。そらす時は、目線をそのまま下方向へそらすのは自信がないと思われるのでNGです、瞬きをするなどして、間を切ってからそらすことを意識するとよいですよ。

 

 

STEP3:阿吽の呼吸で話やすいひとになる

これも、面接やプレゼンで会話をしている時に意識してほしいことです。
ピッタリと息が合った二人のことを阿吽の呼吸と言ますよね。このあうんの呼吸を初対面の人と話すときに意識すると、あなたの印象が格段に上がります。

人が喋るときには、
まず、息を吸います
そして、ためる(考える)
その次に、喋る

これは誰しもに共通しますから、相手が息を吸った後のためているときに、あなたが喋りかけてください。すると、相手が喋りやすいです。そして、相手が喋っている間に逆に息を吸う。テニスや卓球のリレーのようなイメージです。
日常の中でどうしても会話がかみ合わない人、息の合わない人っていますよね。お互い同時に喋りだしてしまったり、逆にお互い遠慮して無言になってしまったり。

先週も書きましたが、そういうひととは、本当に息があっていない、呼吸があっていないから喋りずらいんです。ですので、ちょっと意識して、相手に呼吸を合わせてあげるだけで凄く喋りやすくなります。

阿吽の呼吸を意識して話すタイミングをほんの少しコントロールするだけで、コミュニケーションが円滑になり、あなたの印象がグンとあがるので、大事な場面ではぜひ意識してください。

 

 

STEP4:ミラーリングで同調する

これも、前項同様に、面接やプレゼンの最中に意識してほしいこと

心理学を基にしたコミュニケーションのテクニックのひとつに「ミラーリング」というものがあります。これはその名の通り、相手の仕草を鏡のようにまねること。

解りやすい例でいえば、相手が真正面に座っているとして。

(面接ではありえないですが)相手が足を組んだら、同じように足を組む。
飲み物を飲んだら、同じように飲み物を飲む

自分が相手の鏡に映った姿になるように、ごく自然に、気がつかれないように行います。すると不思議なことに相手は「安心感」や「共感」を覚えます、これは、出来る営業やセールスマン、カウンセラーやナンパ師なども使っている、かなり効果の高いテクニックで良くも悪くも使えるものですから、悪用はしないでください。

しかし面接やプレゼンのような、チャンスを勝ち取る戦いの場では、このようなテクニックを使うのはありだと思います。

 

 

STEP5:とにかく身体に叩き込む!

いろいろ、お伝えしてきましたが、最期はやっぱり、練習あるのみです。
なんだよ!結局それかよ!!と思うかもしれませんが、玄人と素人の違いを考えてみてください。

玄人とは、長い時間その物事に携わってきたので、
身体にそれが染み付いてる。だから安心

素人とは、暦が浅く、経験もないため、
身体になにも染み付いていない。だから不安

だから、自信がないなら、経験が浅いなら、少しでも玄人に近づきましょう
実践ではなくても、玄人になる方法があるので、最後にそれをお伝えします。

面接やプレゼンは「慣れ80%」、人前に立って自分を表現するのですから

・やったことがない人が出来ない
・慣れてないから得意ではない

のはあたり前です
日本ではあまりなじみがないですが、欧米諸国ではこういった時、ほとんどのひとは自宅などでプレゼンテーションのリハーサルを、もの凄く入念にやります (外国ではそれがあたりまえなんです)

でも、日本人はちょっと違う「心配はしても行動をおこさない人が圧倒的に多いです」

そこに埋もれてしまうのではなく、秀でた印象を与えたいのなら、とにかく「慣れましょう」 。家族や友達、恋人にお願いして 、その人の前で 「本気でプレゼンテーションする」 。もちろん相手には真剣な評価を貰います 。

そして、プレゼンテーションを行っている姿をビデオや音声で撮って、良い部分、悪い部分を探して、改善していく 。これを何回も行って 、自分が満足いく所まで辿りつく 。
そうすればほとんどの場合、うまくいきます。

、、、でも 、多くのひとはそれを行いません 。つまりそれをやれば、簡単に周りから一歩秀でた存在になれるんです。見えない努力や自信は 見る人が見れは「すぐにわかります」

繰り返し練習して、とにかく身体に叩き込む!

一番大事なことなので、必ず実践してくださいね。

 

 

さて、あなたの今後の人生を左右する大事な場面、面接や、プレゼンテーションでこの記事が約に立てたら嬉しいです。

 

最後に

この記事を書こうと思ったのは、去年メルマガの読者さんから、緊張して面接でうまくしゃべる事ができない。どうしたらよいか?という相談を受けたことがきっかけです。何回かメールをやり取りした中で、今日のような内容を伝えました。すると数ヶ月後、無事合格したとの連絡があり、めちゃくちゃ嬉しかったことを覚えています。本当に単純なことなんです、だれでもやればできること。今日お伝えした内容をとにかく実践すれば、だれでもある程度、良い結果は得ることが出来るんです。考えて、悩み込んでしまう前に、失敗ばかりを繰り返して諦めてしまう前に、少しでも多くの人に、可能性を感じて欲しい、道を切り開いて欲しいと思い、この記事を書きました。これを読んでくれている皆様にも良き未来が訪れることを心から願います。

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