継続は力なり!上手な気持ちの切り替えで、毎日を元気にする7つの方法

継続は力なり!上手な気持ちの切り替えで、毎日を元気にする7つの方法
「継続は力なり」とは良く言ったもので。1日の積み重ねは僅かでありながら、日を追うごとに積み重ねが大きくなっていき、やがては大きな成果になりますよね

しかし継続は、口で言うほど容易なことではありません。継続の天敵である「三日坊主」に負けてしまうひとも多いですよね。

そこで今日は、継続を実現させるための気持ちの切り替えとモチベーションを高く維持するための方法をお伝えします

まずはとにかく始めてみる

何かの資格取得を目指して勉強を始めるとします。しかし、いつまで経っても勉強を始める気配がありません。

皆さんも経験があると思いますが、中学生や高校生の頃、「ベッドでゴロゴロして、なかなか勉強を始めない」はよくあることですね。私自身もそうでした。おかげで、学生時代の成績は「…」の連続でした。

そんな時には場合は、「とにかく始める」をキーワードにしておきましょう。嫌々でも構いません。乗り気でなくても構いません。とにかく始めるのです。

すると、テキストの1ページ目を開けるのは嫌だったのに、いざ始めてみると時間を忘れて勉強していることに気付きます。

つまり、「とにかく始める」という気持ちの切り替え1つだけで、継続的に勉強をすることが可能なのです。では、なぜ始めるのが嫌なのに、始めたら続けられるのでしょうか?

その最大の要因は、「勉強=嫌なこと」という認識があるためです。たとえば、読書が大好きな人がいるとします。つまりその人にとって、「読書=楽しいこと」なのです。したがって始めることも嫌ではなく、始めてからも時間を忘れて読書をすることになります。

もう一度言いますが、「始めてしまえば続けられる」は大切なキーワードとして覚えておきましょう。こうすることで、三日坊主のリスクを大きく軽減することが出来るのです。

 

声に出す

テキストの内容を覚える場合、黙読と音読のどちらの方が有利でしょうか?当然、音読の方が脳に知識を定着させやすいのは知ってますよね。なぜなら、黙読では知識を「視覚情報だけ」で覚えることになります。一方、音読の場合は「視覚+聴覚」の両方で知識を脳にインプットすることが出来るから。

つまり、何かの勉強をする場合でも、出来れば音読で参考書を読むようにして下さい。多少、周りの目が気になるかもしれませんが、そんなの気にしてはいけません。知識を脳に定着させるためには、周りの目を気にしてはいけないのです。

さて、勉強で得た知識を深く脳に定着させるためにも、声に出すことは重要です。そして、目標達成にも声に出すことは有効なのです。

たとえばダイエットをしている場合、「目標体重は○○キロ!」と、実際に声に出しておきましょう。さすがに外出先では恥ずかしいかもしれませんが、自宅で夕食を食べる場合、夕食前に声に出すと効果的ですよ。自然と食べ過ぎを防いでくれるため、「ついつい食べてしまう」という悪循環を防ぐことが出来るのです。

筋トレをしている方も同じです。「今日は腹筋を100回!」と、実際に腹筋運動を始める前に声に出すのです。何も言わずに始めてしまうと、「疲れたので止める」という事が多々あります。しかし、声に出すと目標回数が頭の中にインプットされた状態でトレーニングできますので、「その目標回数に行くまで止めない」という精神的効果を得ることが可能です。

「元気が出ない…」という場合でも、声に出すことは重要です。特に、オフィスに着いたら積極的に挨拶しておきましょう。元気が出ないのは、精神的or肉体的のどちらかに原因があります。肉体的な部分が原因であれば体調を整えることで解決できますが、精神的な原因がある場合は、声に出して「気持ちの切り替え」を行う方法が良いのです。

朝、「おはようございます」と声に出しておくと、自然と「一日が始まった」と意識するため、そこで気持ちの切り替えを行う事が出来るようになっていきます。

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